医療事務で働きたい！職場選びの基本知識！
医療事務の働き方
医療事務の資格を取得する理由として、「働きやすい」という人が多いかもしれません。しかし、雇用形態によって働きやすさは少し違うので、しっかり確認しましょう。まず、パートでの働き方です。勤務時間の融通がきくことが最大のメリット。自由度が高いのが魅力です。しかし、給料は安く、賞与もないのはデメリットですね。次は派遣社員です。派遣社員の場合は、時給制ですが、職場を基本的に派遣会社によって決められます。パートよりも時給は高い傾向にありますが、賞与等はなく、契約が更新されないこともあります。最後に正社員です。正社員は社会保障が安定していて、産休や育休、賞与とうもありますが、残業や責任がある働き方でもあります。
面接時の服装
医療事務の面接時には、服装にも気をつけましょう。様々な人と接することが多い職場ですから、清潔感があり、誰にも不快感を与えないようなファッションを心がけましょう。ネイルや香水などは避けるのが無難です。
医療事務の為の職場の選び方3つのポイント
総合病院か個人クリニックかで絞る
医療事務の求人を探す際にまず考えておくといいことは、総合病院か個人クリニックかということです。総合病院の場合は、医療事務の業務が細分化されているので、1つの業務のみを極めたい人にはおすすめです。また、個人クリニックは医療事務の人数が少ないので、様々な業務に携わることができます。どちらがいいか選んで職場探しをするとスムーズです。
働きやすい科を選ぶ
病院の規模に関わらず働きやすい科を選ぶという人もいます。特に皮膚科や歯科は業務内容が限られるので、これらの単科の医療事務は比較的働きやすいと言われています。
病院以外の選択肢もある
医療事務が働ける場所というのは病院だけではありません。介護施設や調剤薬局でも働くことができます。高齢化により介護施設が増えているので、病院以外の選択肢も柔軟に検討しましょう。
